リハビリ職による訪問看護
リハビリ職による訪問看護は、看護業務の一環としてリハビリを中心としたものである場合に、看護職員の代わりに訪問するという位置づけになっています。リハビリ中心の訪問看護により、利用者の生活機能の維持・向上をより効率的におこなえることが期待されています。
リハビリ職員の数が増えている現在、看護職員とリハビリ職員がいかに連携できるかが重要視されています。訪問看護計画書の作成、訪問先での状態観察やケア、評価など、業務全体を通して看護・リハビリそれぞれの視点を活かした提案やケアをおこなうことが大切です。
ゆいかのリハビリの特徴
〇訪問看護とリハビリが一つの事業所で利用できます。
〇看護師と理学療法士は机を並べ、カンファレンスや日々の情報交換をしています。
〇その人らしさ、ご家族らしさを大切にし、持てる力を活用し、また高める援助に努めます。
〇大きな体で力強い手を持つ経験豊富なセラピストが、お話を伺い、ケアプラン・看護計画に沿った施術をいたします。
〇主治医やケアマネへの報告は口頭だけでなく「現場が見える」報告書の作成に努めています。
担当者紹介
担当者:堀江直人(ほりえなおと)
理学療法士・三学会合同呼吸療法認定士
所属学会等:
日本理学療法士協会
介護予防推進リーダー
地域ケア会議推進リーダー
日本リハ栄養学会 他

平成 9年〜16年 北野病院
平成16年〜令和3年 東大阪病院
令和 4年〜訪問看護STゆいか
急性期・回復期病棟、介護病棟、緩和ケア病棟、通所・訪問リハビリなど様々な病棟、在宅でのリハビリを担当。
訪問リハビリは13年目。
急性期から回復期、慢性期・生活期、在宅、終末期まで、広い経験をもち、生活を支援します。
呼吸をはじめとする内科疾患、脳卒中、神経内科、整形外科、難病、フレイルなどへの経験を多く積んできて、地域で暮らせる体づくり(予防)が一番重要と考えています。
こんな時にお役に立ちます
生活やADL・IADL の困り事や願いはありませんか!?
*ADL(日常生活活動)とは、起き上がりや立ち上がり、歩行などの基本動作と、トイレやお風呂、食事、洗面、着替えなど、日常生活に必要不可欠な活動です。
*IADL(手段的日常生活活動)とは、買い物や電話、掃除、洗濯、金銭管理など、日常生活関連の動作のことで、その人らしさを形作る大切な要素です。
例えばこんなこと…
退院直後でトイレ・お風呂・食事・着替えなど不安
手術の後でリハビリがしたい
家でリハビリができるなら早期退院したい
運動をするように言われてもどうしていいか分からない
自主トレーニングを組み立てたり一緒にやってほしい
足腰の痛みで外に出られなくなった
肩が上がらなくなって家事がしにくい
どのくらい動けるか、助けがいるのか評価してほしい
病気や老化で動きが悪くなり介助や介護が大変
何年かぶりに桜を観たい、外に出たい
装具や福祉用具、家屋改修の相談をしたい
など


*私たちは、生活全般がその人らしくあるために、何ができるかを考えます!
ご相談ください!
Tel/留 06-6356-6072/F06-6356-6073
パンフレット(チラシ)は右よりダウンロードできます